パチンコ業界に居続けるか否か

パチンコ業界を見つめる目 パチンコ業界

パチンコ店のスタッフの悩みと後悔

パチンコ業界について暗闇の中で悲しむ人

こんにちはジジでございます。

以下の内容は

パチンコ店のスタッフの方だけに向けています。

パチンコ業界からの離脱か増え続けています。
自分から離れる方、強制的に離れざるを得ない方
様々だと思います。

そして、今まさしく

  • この先どうなるんだろう?
  • この業界に対する愛着はあるけど将来が、、
  • 今更、他の仕事ができるのか?
  • 気づいたら〇〇歳。ここに居続けるしかないのか?
  • 一生、パチンコ店のスタッフなのか?

こんな悩みをお持ちの方、もしくはモヤモヤされている方
多いですよね。

業界に身を置かれている方からしたら
当然なことばかりかもしれません。

しかし
現実を再認識していただき、自分と同じ後悔
してほしくないので書いていこうと思います。

転職決意

因みに自分は経験25年以上の50歳のパチンコ店のスタッフです。
店長経験や本部スタッフの経験も長年あります。

そして、今は諸事情により降職や配置転換もありながら
パチンコ店の店員として業務にあたる日々。

しかし、上記のような心の中で燻っている
モヤモヤとした悩みを抱え続けながら
仕事をし続け、歳を重ね続ける事が嫌になり転職を決意。

つい先日、転職先は決まっていないものの
会社に退職の意を伝えました。

今現在、転職先は決まっていません。

先も決まっていないのに退職の意向を伝えるのは得策では
ありませんが、自分の性格上そうでもしないと
ここ数年、悩み続けて行動しなかった事を繰り返すと
思いそういう流れになっています。

後悔

この業界には本当に世話になりました。

しかし、世間が言うように本当に潰しが効きません。
世間体というよりスキルと知識の不足です。
店長でも一般でも同じです。スキルも知識もなければ
若いほうが有利です。

この業界にいても何かしらの資格は取っておくべき
だったと後悔しています。

そして、最大の後悔は

年を重ねた後に待ち受ける未来を予測していなかった事。

ある程度、順風満帆な道を歩んできたので驕りもあったと思います。

所属する会社がMAされた事もありますが、40歳以上の店舗スタッフは
明らかに厳しい処遇となりました。

歳をとったスタッフは使いづらいのは当然ですよね。

そこでまず、この業界の先行きの厳しさを書いていきます。
業界にいる方は既知の内容だと思いますが、改めて事実を再認識
する事で今後について考えてみませんか?

新規参入が無い業界に未来は無い。

早速ですが、パチンコ業界は斜陽産業と言われていますね。


紛れもなく、間違いなく斜陽産業であり
新規参入もは現在もそうですがこの先も無いと思います。

事実、ここ数年で
パチンコホール営業に参入した会社様は皆無です。

タピオカ屋さんや唐揚げ屋さん、高級食パンのお店が
短期間に流行り一気に衰退しましたが、ある意味同じです。

今から、タピオカ屋さんを新規でやるお店見ませんよね。

新規参入が無い時点で旨味がないという事ですね。

では、では、パチンコ業界は消滅するのか?

私の考えはNOです。

ある程度下げ止まった所でパチンコ業界は
この後も存続すると思います。

それは

  • 業界全体の雇用の大きさ
  • 減少はしているがユーザーの多さ
  • 資本力がある企業がある
  • 警察の天下り先として有用である

どうでしょう?

安心しましたか?

しかし店舗スタッフにとっての最大の問題は、、、

パチンコ業界の衰退の最大の問題は【雇用の減少】

パチンコ業界から摘まみだされる人

パチンコ業界は加速度的に衰退します。

既に明らかなことばかりですが、目を背けている
従事者の方も多いのではないでしょうか?

それでは、その理由を書いていこうと思います。

設備投資が経営を圧迫する

まず、2024年3月時点で明らかな設備投資一覧

  • スマスロ設置一式
  • スマパチ設置一式
  • 新紙幣対応に向けた設備投資

スマスロ・スマパチを導入しなければ当然費用は掛かりませんが
競争力が無くなるため店舗存続はできなくなります。

今現在、スマスロ・スマパチが導入されていないお店は
完全な死亡フラグが立っているのですぐに避難しましょう。

更に、今年の7月(2024.7)に新紙幣が登場します。
それに伴い、全台分のサンドの紙幣識別機を交換しなければなりません。

また、大昔のサンドを使用しているお店は識別機だけでなくサンド本体の交換
が必要なので、この時点で死亡フラグ確定です。

所属するお店のサンドが識別機交換か本体交換か判断がつかない場合は
上司ではなくメーカーに確認してみましょう。

閉店が近いお店は一気に粗利回収を進める場合が殆どですが
情報が洩れるとお客様が集まらなくなり、利益回収が進まない
可能性が出てきます。

信じられるのは客観的視点を持つ外部の方のみです。

遊技台運送費が経営を圧迫する

次に、
運送業界の2024年問題により、今までのように新台
を入替作業当日に納品する事が難しくなります。

そして、その対応は恐らく入替作業日の1週間前にお店に
新台を納品する形になります。

しかし、新台の収納スペースが無いお店は今まで同様に
当日納品を依頼すると1.5~2倍の運送費が発生する事となります。

異常な新台価格が経営を圧迫する

とうとうパチンコ1台が136万円!?
噂ではリ〇ロ2?

今から20年くらい前は20万円~25万円くらいでした。
ここまでくると、資本に乏しいお店は生き残れません。

メーカーは既に資本が無い企業は相手にしなくなっています。

資本のある大手だけ残ってくれれば自分の商売は安定しますし
メーカーも人件費削減で営業マンを減らしたい、管理する企業を減らしたい。

しかも、小さい企業は購入金額も少ないうえに
少台数しか購入しない、抱き合わせも購入しない癖に本命を購入させろと
面倒な相手ですから当然ですよね。

貴方のお店は今まで通りに
新台の案内が来ていますか?

こちらから要求しないと案内が来ない状態ではありませんか?

もし、そういう状態であれば
それは既に「見限られた企業」という事です。

荷造りを始めましょう。

パチンコ業界が生き残るための「生存戦略」

上記で書いたのはほんの一部で水光熱費や税金など
安くなるものは「一切」ありません。

そして何より
コストは上がる一方なのに
遊技人口の減少で売上規模は減少の一途です。
そして、
勝ち残るのでは生き残るために行われるのが

人件費の削減です。

自動化等によるスタッフ削減

様々なものが自動化や低コスト化、安い労働力への代替えで
雇用が失われていきます。

スマパチ、スマスロ普及

もし全台がスマパチ・スマスロに置き換わったら
1フロア500台のお店であれば

ホール1名
カウンター1名
フリー1名

これで回ります。

景品カウンター無人化

これは既に導入が始まっていますが
お店もユーザーも非常に便利なシステムです。

これにより熟練カウンタースタッフは不要になります。
景品(正確には賞品)数も人件費や管理の手間を考えると
最低限のアイテム数で賞味期限や消費期限が無い、若しくは
長いものに置き換わっていくでしょう。
となると、ますますカウターのプロフェッショナルは不要になります。

各種書類作成の自動化

エクセルで変更承認を作成しているお店もまだあると思います。
流石に手書きや自分で変更箇所にマーカーで色を付けるお店は
ほぼ、絶滅したと思います。

今は遊技台管理と変更承認・変更届の作成がセットになっている
お店が増えています。

間違えが許されない書類な上に手間が掛かりますよね。

ウチには熟練の事務員さんがいるので大丈夫!?

残念ながらあと数年で強制引退していただく事になるでしょう。

話しが少し反れますが将来的にはオンラインでの提出になると思っています。

最近は入替の検査に担当官が来られない地域も増えています。

そうです、警察も極力手間を省きたいのです。

書類提出時に生活安全課の前に長蛇の列ができる光景ありますよね。
待ち時間が長い!
と思われるかもしれませんが、

しかし

一番、迷惑しているのは警察です。

「紙の書類に収入印紙を貼付提出し押印を頂く」

こんな事が長く続く訳がないと思うのが妥当ですよね。

販促物作成は生成AIへシフト

フォトショ職人やパワーディレクター職人いませんか?

POP等の販促物が作成できるスタッフが
エース扱いになっている事が多い傾向がありますよね?

自分はこの業界に25年以上在籍していますが
昔からその傾向はあると思います。

しかし今は、生成AIが急激に進化し
Photoshopの画像生成AIが出始めました。

これだけでも便利になりましが
今後は更に言葉だけでPOPを作成する時代が訪れる
と思います。

給与や小口締め等の事務作業はソフトに置き換え、若しくは外注

店舗だと主任ぐらいになると小口現金や勤怠の締めを行う
事があると思います。

これ、自分もそうだったんですけど
仕事をしたつもりになるんですよね。

やっても稼働が上がる訳でもないのに

会社としても
そんな作業はいいから
売上を上げろと思うのは当然ですよね。

店舗スタッフは
売上と粗利を持ってくるのが最大の任務ですから。

そうなると初期費用は掛かりますが
ソフトを導入するか外注することで浮いた時間を
その他に使うか人員削減を実施するほうが
どう考えてもメリットしかないですよね。

低賃金で働いてもらえる外国人労働者やシルバー人材への置き換え

ここまでくると店舗スタッフはお店の責任者3人くらい居れば
あとはアルバイトは、更に人件費の低いシルバーさんで十分なんですよね。

センスは不必要。決められた事を遂行するだけ

更に、各種規制により以前よりも「営業の幅」が狭くなっていますよね?
そうです、知恵と工夫で局地戦を生き残る「営業感・営業センス」は
生かせなくなってきています。

立地と規模、そして札束で頬を叩くだけの営業へシフトしています。

設定の組み方や釘メンテに関しても全てシュミレーション化されます。
唯一、釘メンテはある程度の「慣れ」が必要ですが
決められた通りにメンテするだけなので、誰でもできます。

まとめ

この業界のみならず、斜陽産業は一時の華やかな時代を取り戻す
活動ではなく、如何に生存するかだけを考える世界です。

貴方はこの過酷な業界に残りますか?
それとも、新しい道を探しますか?

次の記事では

  • 淘汰されるお店の特徴
  • パチンコ店スタッフとして生き残るための「掛け算戦略」

近日アップ致します。

最後までお付き合いありがとうございました。

コメント